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土砂加持法要について




日時:
  416日(月)
  
午後1時〜

場所法泉寺本堂
状況

嘉永
4年3月建立(1848年)
○状況(平成24年4月16日(月)の模様です)
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今回は、少し趣向を変えまして、お説法を 土砂加持法要開始とともに四国中央市川滝町椿堂のご住職様にお願いいたしました。四国八十八ヶ所巡礼の逆打ちの由来の話と弘法大師様の話・・。

昔、愛媛に衛門三郎という庄屋がおりました。ある日、衛門三郎の家に托鉢の僧が来られましたが追い払ってしまいました。衛門三郎には、8人の子供達がおりましたが、その日から子供達に異変が起こり次々に亡くなってしまいました。衛門三郎は、もしかしたらあの僧は弘法大師様だったのでは・・と思いました。それで、弘法大師様に許してほしいとお願いを乞うために八十八カ所巡りに出ました。1回巡っても、10回巡ってもなかなか弘法大師様に出会えません。20回を巡った時にはもう、衛門三郎はだいぶ年を取っていましたが、何としてでも弘法大師様にお出会いして許しを乞いたいと願い、今度は逆回りをしてみようと考えました。21回目にしてやっと弘法大師様にお会いし許しを乞うたのでした。
ご住職様のとても分かり易く、ためになるありがたいお説法でした。

朝から曇り空で、小雨が降ったりやんだりのよく分からない天気でしたが、朝早くから遅くまで役員の皆様、本当にお疲れ様でした。
土砂加持法要とは

 土砂を加持する法要です。これは、光明真言を108遍唱えて土砂を加持し、この土砂を屍・墓・塔その他あらゆるものの上に散ずれば、その亡者が地獄・餓鬼・畜生・修羅にあって苦しんでいても、 大灌頂光明真言加持土砂の功力によって光明を得て、諸の罪報を除いて、苦身を捨てて西国極楽国土に往き、蓮華の上に化主して、菩提を成ずると言われています。
古く中国では唐朝以来行われており、日本では明恵上人が、清滝川の砂を加持して大衆に弘通してから次第に広がったとされています。



法泉寺では天保14年(1843)に当時の発願者、第八代住職宣燈上人と岡家五代目定治氏によりて開白にされ今日至っております。
当山の法要の特色は光明真言の加持力によって、檀信徒の先祖諸霊は勿論のこと、普段あまり供養することのないご先祖代々の諸霊また、子孫が絶えて無縁となり供養ができていない先祖諸霊を永代にわたり菩提を弔い、回向することです。
現在は少子高齢化社会で先祖供養がだんだん困難になりつつありますか゛、寺檀一丸となって天保14年(160年前)以来一度も休むことなく続けています。
将来、先祖供養に不安のある方はこの土砂加持法要に加入されることをお勧めいたします。