垣生の人の言い伝え

○ 天候

   土用に南の山に入道雲が、出ると当分雨降らん。

   夕立と、夜糞は、三日のもの。西北か透くと、雨が
      あがる。夕立だ、蚊帳をつれ。

春、南が出ると雨が降る。秋の夕焼け、鎌を研げ。

○ 地震

   戸。戸。戸をもって逃げよ。竹薮に、逃げよ

○ 火事

   箸蔵寺の掛け軸を立てて、鎖火を願え。その時女の下
    着を、旗にして立てると一層効果ある。火事だ、鍬(く
    わ)もって駆け付けよ。

○ たべもの

   歳の夜に、こんにゃくを食べよ。土用の丑の日に、鰻
    を食べよ。こんにゃくは、男のスナおろしだ。九月九
    日に、栗飯を食べると、病気にならん。お灸をすえ乍
    ら、無花果を食べると、うぐうぞ。半夏しょうに、団
    子を食べよ。

○ おまじない等

   しやくりの時、吃驚させよ。火傷した時、すぐ女の、陰
    部にすりつけると、大事にならん。小さな怪我は、たも
    との挨をつけるとよい。やん目(いまの病み目か)に小便
    をつけると早く治る。蜂に刺されたとき、小便をつける
    と、痛みが早く止まる。年寄りが、荒風呂に入らない方
    がよい。女の人が、砥石(といし)を跨(また)ぐと、腰気
    になりやすい

垣生の言い伝え

○ 天候(二)

東風が吹いて音が高いと、雨が降る。四国山脈が、は
      っきり見えると、西風が近い。

南の山に、棚をいうと、雨が近い。秋の夕焼け、鎌を
      研げ。春の山じは、出る出る降る。

島が浮いて見えると、天気狂う。水虫が痒いと、雨が
      降る。

風が無いのに、波が立つと、大風が吹く。風と波が音
      をたててくると、暫くして風止む。


夜霧は、三日続く。南の山に、帽子をかぶると、風が吹く。虹が全部見えると、雨。欠け虹は風。お月さまの、笠の中に星が見えると雨が降らない。梅雨の時化に、会って死にたい。

とんびの高舞、風が吹く。夜化は、城下迄だ。夏の夕焼け、川は越し行くな。

三か月が舟に見えると雨、帆に見えると日和.

〇 してはいけないと、いはれた事     .

写真は、三人で写すな。結婚の時、花嫁がクマオジに向かって家を出るな。

くどの向け方で、火がさどくなる。四つ辻に白椿があると、その椿に魔物が乗移る。

ハナシバは真宗の家は、仏に供えない。着物を北に向かって、着てはいけない。

履物を履いた侭(まま)、下に降りない.土瓶の口を、北に向けて、湯を沸かしてはいけない。

土瓶の口から湯を飲むな。御仏飯を、犬や猫に食わすな。

 垣生の人の、言い伝え、ざれ言葉、ひつかけ言葉

〇 こいもちのへだ   (どっちが臭いか、わからん)

○ 妹の、嫁入りだ   (物の値段のこと、ねと相談だ
                      。ねとは姉のこと)

○ おごろもちの嫁入りだ(都合よく、値が合った) 

○ 東風吹け、西風吹け (仕事が嫌いで、ぶらぶらと、
                      遊んでいること)

○ 味噌蓋がおげる   (旅に出た事の無い人が、旅に
                      出ること)

○ 味噌が腐る     (歌の下手な人が、歌を歌うこ
                      と)

○ くそばい      (何にでもロぱしを入れたがる
                      人のこと)

○ 髪結いの手伝い    (言って喜ぶ)      

○ 千三つ        (嘘ばかり多く、本当のことを
                      滅多に言わんこと)

○ ほうかぶり        (知らん顔をしている、両ほう
                      が、よいこと)

○ くど前都で、せんち  (便所のこと)長旅(世間知ら
                      すの人の事)

○ 貧乏人の味噌       (馴れるともう無くなっている
                      

○ あの家にはいつかん  (親の建てた家に、よう住まな
                      い)

○ 冷飯から湯気が立つ  (見え透いた嘘を言う)

○ 夏の草刈り        (借りたものを一々払はんこと
                      

  うのたら一荷だ   (どろらこちらない、おなじだ
                      

○ さいの川原だ    (子供みたいな事をする)

○ ひゆうとるを鳴らす (おおぼらをふく)(ぼらと
                      嘘のこと)

○ じやぎもく     (天然痘に懸かった、痕ある人
                      のこと)

○ ぎっさんびんつけ  (自分のことを誉める人のこと
                      

○ 鬼味噌       (身体が大きいのに、仕事しな
                      い人)

○ 垣生で一番高い家は、浜屋だ (三階に、二階を建て
                           て五階)

○ とくうとる        (男子と女子の仲が良く
                          なること)

○ くんどる         (仲よくなること)     

○ 越中ふんどし       (向こうから外れる)

○ 鳩の使いだ        (使いに行って、中々帰
                           らんこと)

○ 小便する         (約束事を反故にする) 

○ 浜中の医師        (とはんこと)

○ 年寄りと、唐其      (使わん時に、置き場に
                           困る)

○ ほうきを跨ぐな      (背が伸びなくなる)

○ 足袋をはいて寝るな    (狸に化かされる)

○ こませを担ぐな      (ふとらなくなる)

○ かみそりを持って、小便すな(きれなくなる)

○ 著を投げるな       (腹一杯飯が食えなくな
                          る)

○ ご飯を食べる時、あばれるな(茶碗から火がでる)

○ 雷が鳴ると裸でおるな   (すぐへそ隠せ)

○ みみずに小便かけな    (チンチが腫れるぞ)
      くまおじに嫁入り、旅たちすな

(どうしても行かねばならぬ時、敷居の上に庖丁を、一
     刃を、上にしてそれを跨いで出よ) 

○ 三隣亡に家を建てるな(高い所に上がるな)

○ 寡受苦(やまめじく)に結婚をすな(離婚、死に別れ
                               をする)

○ 箸の使い方で、してはいけないと言われたこと.

   探り著 (お膳の上を箸で深るようにする)

   涙著  (お膳の上にお汁を落とす食べかた)

   揃え著 (お膳の上で著を立てる様にして揃える)

   置き箸 (著をお膳の何処えでも置く)

   叩き著 (箸で、お茶碗など叩く)

   寄せ箸 (箸でおかずをあれこれ寄せる)

   迷い著 (箸でどのおかずにしようかと、あろらこち
             ら迷うこと)

   刺し箸 (おかずに、著を突刺して食べる)

   ねぶり著 (はしをねぶる)

   握り箸 (著を握り締めて食べる)

   落し箸 (著をお膳の上に落とす)

こんな著の使い方がいけないと、家庭で戒められ、十分教えられた。食事の時気をつけよと言われたことに次の様な事がありました。ご飯をこぼすな(目が潰れるぞ)。鍋、あじかの手を越えて、ご飯をつぐな。食後すぐ横になるな。(牛になるぞと言って戒めた)。静かに食べよ。

☆垣生で昔いっていた諺や 言って居た言葉

ア   重い物は著より他に持たん.

ハ   著も持たん丸焼け

ハ   箸が転んでも可笑しい年頃

ハ   箸の上げ下ろしまで文句を言う 

ハ   箸に目鼻をつけたような人

ハ   箸にも棒にもかからん

ア   家の内に鼠が居らん様に成ると縁起が悪い(鼠を
         お福さんとも言う。)

ア   生き生きこんぼ元の川へ戻そう

ア   生き生き戻れ元の巣え放したろ 

ア   いちじく(一)、人参(二)、山椒(三)、椎茸(四)、
         ごぼう(五)、むかご(六)、茄子(七)、山芋(八)、
         栗(九)、唐(十)

カ   がらし(数を数える時)

ア   一膳飯は食わん                          

   一家や親類、肉親やからい、産気や子を生む、湿
         気や雨風 後家や婿無し

   一升餅にも粉かいる l

   井戸に金物を落とすと目が腐るぞ

   いなの子より 年の功

   犬の糞はこやしにならん

   犬の寝息程に

   亥の子が三回ある年は火がさどい

   位牌も物を食う

   煮豆と女は手が付き易い

   うちかえしうちかえし寝る

   甘い物は宵に食え

   売物にも紅をさせ            

   小松の殿様でお位がすぎた    

ア   絵にかいた箪笥であかん     

   絵にかいた餅で食えん

カ   ことはちにえよる

ア   大晦日の晩に早く寝ると早く歳を取る

ハ   話はこうしんさんの晩にせよ

ア   鬼も十八番茶もでばな    

ア   お焦げを食べていたら出世せんぞ

ア   お焦げは男は食べんもの

   女子と袋は物が入る

ア  お日様と米の飯がついてまはる 

ア  親の意見と茄の花は万に一つの無駄がない

ア  親を叩くと竜になる

ア  女の人が身持ちの時火事をみるな

カ  書いた物にものいはす

サ  傘屋の手伝いで骨折って叱られる

カ  蟹の手がもげたよう

カ  金儲けと死病に甘い事はない

カ  鎌をふんどしにかいても

カ  神棚は東向きか南向きにせよ

ア  入棺の時の湯は釜の蓋を開けた侭(まま)沸かせ

ハ  蜂が巣を軒下にかけると其の年は台風がこん

ハ  蜂の巣がかけられる家は平穏な証拠だ

カ  弘法大師が百足を殺しても好いといわれた  

カ  蚊帳は四月八日頃吊り始、九月になって止めよ(
         旧暦)

カ  蚊帳は独りで縫わんもの

カ  杵で鼻こすったよう

カ  京の従兄弟に隣を換えな

カ  臭いせっちんも用事がある

ハ  蛇を指さすと指が腐る

カ  ロの付いた物は片口もいらん

カ  竈は東向か南向きにせよ

カ  此家で米買って利は無いけれど娘見たのが利でご
         ざる

カ  小言の百万陀羅

カ  乞食の門えせらい     

カ  乙食も雇いや鼻が高い

カ  こんにゃくの化け物のよう

サ  財布の口を握る

サ  砂糖売りが大還を通ったよう

サ  さんしょうの木は泣き乍ら植えよ

ア  お産は度々新(あたらしい)

タ  地界をせせる者は眼を患う

サ  じいと婆とは寝んねこせ、姉や起きて茶沸かせ

サ  四十暮れかや小目が見えぬ

サ  四十二の二つ子

ハ  人とはさみは使いよう

ハ  人のロには手はおえん

タ  他人の用便中を覗くと鳥になる

サ  杓飲みすると□の大きな子が生まれる

サ  上等舶来銀鼠

サ  商売は門々

サ  庄屋のびょうぶでまっすぐには立たん

サ  書はひとを尊び絵は出来映えによる

サ  知らん仏より知った鬼

サ  尻から出た虫みたいにいう

サ  汁掛けご飯を食べていると出世せぬ

サ  しんどや金子や新居浜や

サ  酢飲んだら骨が軟らかくなる

サ  雀の歯と吾の歯とはいやいで吾の歯先き生いよ

サ  墨は娘にすらせ

チ  墨を逆に摺ると硯が割れる   

サ  せいては事をしそんじる 急がねば事ははかどら
         

サ  せっちんに(便所)唾吐くと目がつぶれる

サ  節分の夜の豆打ちに撒いた豆を敷いて寝るといぼ
         ができる

サ  膳を向け変えて見よ  

サ  候三年 謡七年

サ  そばは七年の傷蒼を尋ねる

タ  鷹は爪落とした様

タ  辰年生まれの者の居る家には燕が巣つくらん

タ  他人の飯には骨がある

タ  狸に化かされたよう

タ  狸の巣みたいな所

タ  狸が石投げるよう

タ  狸がつく

タ  足袋履いて寝ると氏神様が心配する

チ  近い火事で手あぶる

チ  ちょうさい坊にする

テ  手水を綺麗にすると安産になる

   ツ  月役(女の生理)の時の心得。神を拝むな 神棚         
         に手を触れるな 風呂に入るな 汚れ物は専用          
         の下たらいで洗う それを洗う水はつるべから直
         接たらいに入れない それを洗う所は便所か日陰
         で 洗った水は便所か日陰に棄てる 
      



      その干物は日陰に其の間下肥は汲まない



ツ  月夜に大根を抜くとすがとおる

ツ  連れて行こうか月さん出たら伊予の金子の御城下
         

テ  てんごのかわ汁吸うて椀残す

テ  天井拭くのは親の罰

テ  斗桶で飯や食えん

何処で住んでもいなの子何処で暮らすもいなの子

床屋の刈り取り あんまの摘まみ取り

年寄りに縫上げしたよう

取ってひっつけたよう

隣の麦飯やこうばしい

飛ばん腰や抜けん

富くじひくよう

土用の朝曇り 土用の大凪

取付くしまはない

鳥餅桶に足つっこんだよう

鳥餅で馬刺す様な噺(はなし)

どん栗食うたらどもりになる。

無い者の腹の綺麗より有る者の欲の方はしやすい

夏の暑いのは陰を歩けばよいが、冬の寒さには陰
         がない

夏の夕焼け川越すな

夏の夕焼け川渡り

夏の夕焼け蓑(みの)を編め

七度尋ねて人を疑え

なるほどちぎる秋茄(なす)び

なんぼ山中一軒家でも住めば都じゃわが殿よ

妊娠中の妻の有る者は喪家の墓穴堀を手伝わぬもの

糠味噌の中に足をつっこんだよう

猫の子を貰うよう            

猫の子を遣るよう

猫の枕程

猫が糞隠すよう

寝て居る人を跨いで越すと跨がれた人はようふとらん

蚤の金玉八ツ割にした程

馬鹿が酒の粕に酔ったよう

博多の帯で仕方が無い

馬鹿と相場には勝てん

馬鹿の三杯汁

馬鹿の一つ覚え

馬鹿の子程可愛い

馬鹿の明かり先(明かりを塞ぐ)

馬鹿の骨頂

歯糞に成ってしまう

蜂の巣を叩いたよう

鼻糞で行灯張ったよう

鼻糞万金丹       

鼻汁垂れても息災 鼻汁垂れる子は息災

鼻詰ままれてもわからん  

浜の喧嘩でおらぴ合い

春南 秋化

春南出る出る降る

晩食(ばんげ)と大つもごりはいつ何時も忙しい

半夏半日うどんで休め

人とはさみが使いよう           

人の口には手がおえん

百日の日照りには物種は尽きんが、五十日の雨に
      や物種が尽きる

広島え米買いに行<

貧乏人の味噌は慣れる間がない

貧乏をひちにおく

屁をひりゃ三つの得があるおなかもすいた、気が
         晴れた、おつペのがらがら皆のいた

迎え団子に送り団子、坊さんの取りは無い

冬の天気としゆとの高笑いが後が恐い  

冬が寒いのではない、風が寒いのだ

へのへのもへじ

ほけしかけるようにする

ぼろのさんぼろ

丸裸で便所に行くとお腹が痛くなる

身痛けりや皮いたい

みかんきんかん酒の潤、子供に羊かんやりや泣か
         

味噌も糞もいっしよ

耳についた蚊のよう

みもち(妊娠)の女の居る家ではくどを造るな

みもち(妊娠)の女は火事を見るな

娘やるなら田野丹原へ、田野は田どころ米どころ

無駄に年は取らん

目すって鼻するあいだ

飯炊く時には赤子が泣いても蓋とるな

飯盆の蓋を台にして食事すな

めんどりが時を告げると縁起が悪い

元の神様正直じや

貰い嫁に貰い婿

痩せごに飯米腕がうよう

柳に風折れなし

用心に亡びなし

四月五月(よつきいつつき)は袖でも隠す

夜道に日が暮れん

嫁を取るなら東から

夜爪を切ると親の死に目にあえんぞ

夜が明けたやら、日や暮れたやら分からんよう

我が子とふぐりは荷にならん    

割合を付けたら馬鹿でも賢い

山猫の目か光る、恐ろしや逃げていく

垣生の人が使っていた方言(今も一部使ってている)

一 身体関係

  頭   どくな       顔   つら面かばち

  舌   べえろ べろ    眉毛   いとまい、 
                                まいげ

  鼻の穴 はなんす      耳の穴  みみんす

  手   てぼろ       指    いび

  腹   ほっぽ       尻    けつ

  股   ももた、      腔門   いどす           
          ももたぶら               えどす

  足   ほだくれ、ほたくれ            

二 家族など

  私   わき わたき うち こち

  僕   うら うっちや わし こち こっちや

  君   おのし おんし われ こんな

  父   おとったん とったあん

  母   おかあはん かあちやん

  兄   にいやん

  兄弟  おとどい

  末っ子 おとご

  入婿  ようし

  寡婦  ごけ

  下男  おとこし にい

  姉   ねえやん

  夫婦  みょうと

  嫁   あね

  後妻  あといり

  子守  もうり

  下女  おなごし ねえ

三 歴日など

  今宵   こいさ こんばん

  昨夜   よんべ

  一昨夜  おとついのばん

  終夜   よどうし

  昨日   きんにょ

  終日   ひしてじゆう

  一昨日  おとつい

  一昨昨日 さきおとつい

  明日   あした

  明後日  あさって

  明明後日 しあさって

  昨年   さょねん

  一昨年  おとどし

  明後年  さらいねん

  この間  こないだ

  先刻   さっきに

四 身近かな動植物

    土筆   ほうしこ     葱    ねぶか

     里芋   たいも      馬鈴書  ほどいも
                                  じゃがいも

    かんしょ からいも     南きん  とうなす
                                   かぼちや

    茄子   なすび      松かさ  どんぐり

    もぐら  おごろ      尾    しっぽ

    蛙    おんびき     蛇    くちな

    いなご  はたと      あり   ありんこ

    つぱめ  つぱくろ     めだか  みみじや
                                   

    機織虫  たなばたさん   きりぎりす ぎいす

    こおろぎ くろんぽ     河童   えんこ

    かに   がに がね    いたち  おさこ

    ふくろう ふるつく  、

五 身近かな事

    忙しい   せはしい   生意気な  ねんごな

    うるさい あつかましい  怪しいい  いなげな

    自由   すいたよに   長い間   へっさし

    沢山    よ−け    少し    ちっと 
                                  ちょつぽし

    新しい   さら     古い    ぼろ

    夕食    おいはん   間食    はさこぐ
                                   

    醤油    おすまし   包丁    ほっちよ

    摺り鉢   かかつ    井戸    いけ

    釜     はがま    かまど   くとくど
                                   まえ

六 状態等

    にらむ  るらむ      動く    いごく

    数える  かんねる     蹴る    けつる
                                  けつらかす

    柔らかい やらかい     綺麗な  けっこな

    手伝う  かしょう     誂える  こさえる

    偏屈   ほっこ      性悪    ねじれ

    来るな  くな       帰れ   いね

敏捷   さらこい     鈍い   とろくさ
                                   

疲れる  しんどい     苦しい  せこい

汚い   やにこい     困らす へこます
               やねこい

横着   へらこい    意気地無い はなたれ

落ちる  どやす      叫ぶ   おらぶ

叱る   おごかれる    乱暴  あらくたい
               おんかれる

奪う   とりあげる    追う  おわいる
               ねじあげる

飽きる  たる たった   股ぐ  またごいる

退く   あとじょうり   借りた  かった

羨ましい いかめしい    度々 ちょいちょい

買った  こ−た      寒い   さぶい

狭い   せばい      仰ぐ   あぬく
              せつくろしい

蹴づく  けつまげる    転ぶ   こける

滑る   すべくる     泣く  とこぼえる

捨てる  まくる      せきする たごる 
              とばす            たぐる

打つ   どやす      妬む   えせらう
              なぐる

仕事   のうたい     うたた寝 たぶね

じゃれる じゃびる     ずるい  ちやこい

りんしょく しみったれ  生意気  のぶそうな

からかう おこつる     いじめる でちがう

元気が無い いきりゃない  憎らしい おとまし
                                   

馬鹿者  うんとろけ    強請   せぷる

困る   あずる      只今   いんま

なんですか なんでえ    これだけ こんだけ

下さい  つか       逆さま  さかし
              つかさい

反対   あべこべ     引きたくる ひっち
                                   やくる

湯が熱い 揚がいたたい   沢山あって いでら
                                    しい

沢山   えっと      賢い   かつこい

軽率   まいろく     弁解する つべこべ
                                   いふな

ほじる  ほぜくる     誤解   へがとる

七 

    財産家  たいけ      乞食   へんど 
              ぶげんしゃ         ほいと

    天    おてんとうはん  太陽  おひいはん

    月    おつきさん    星    ほっさん

    東風   こち       南風   やまじ 
                                  やまじかぜ

    西風   はい       タ方   ばんげ

    冷たい  ちみたい     寒い   さぶい

    暖まる  ぬくもる     暑いね  あついね
                                   や

    蒸し薯い うむす      飢えてる つかれる

    按摩する ひねる      煙草   たぽこ

    煙管   きせり      マッチ  すりび 
                                 するび

    香り   かざ       かぐ   かざむ

    拭う   ふく       結ぶ   くくる 

    斜視   ひんがらめ    片目   めかちん   .

    お転婆さん こんばれ    はんてん はんちゃ

    腰巻  ふごめ おこし   片足跳び けんけん

    破損   こ−れる     着物   ベベ

    大道   お−かん     誤り   ごじや                                    しやが
                             

    神主   おたゆうさん   僧りょ  ぼんさん

    巡査   じゅんださん   崖    ぎし

    草原   こうげ      険しい  きぶい

    寝る   とこばる     丸い ままりっこい

    夜業   よなべ      側    ねき

    最後   どべ       何もない なんちゃ
                                  ないけんど

    嫌気   べえん      放任  たやしとく

    生える  はいる      是非  どうしても

    籾殺   すくも      あのね  あんねや

    これだけ こんだけ     あれだけ あんだけ

    それだけ そんだけ    憎らしい おとましい

    甘い   あまちこい   小さくなる ちじかまる